寝雪と雑談

ついに積もってしまった…。

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さむ〜い。

 

Fミュージアムへ行ったときの話。

仙台駅で早朝、東京行きの新幹線を待っていた時、知らないおじさんが話しかけてきた。

僕がみすぼらしく見えたのかわからないけど(笑)

そのおじさんは、お酒の中毒だたらしく、家族に瓶を投げるは、割った瓶で自分のお腹を刺した事もあるくらい荒れたらしい。

 

普通の人なら、「なにこのおじさん」ってなるんだろうけど、僕は人の話を聞くのが好きだから、親身になって聞いていた。

おじさんは病院でカウンセリングを受けたらしく、もうお酒はやめたと言っていました。

「ほんと病院に入院して良かった」「ご飯もおいしくなった」と言い、家族には悪い事したと後悔していた。

最後に僕に「まだ若いんだから、何でもできる!」と励ましの一言を言ってくれました。

おじさんの去ってく背中を、姿が見えなくなるまで眺めた。

 

いろんな人が世の中にはいます。

かわろうと思えばかわれるらしいです。