ポプラの並木をくすぐる
風は春色きらめいているね
この歌い出しで始まるZARDの『Season』。
段々暖かくなり、陽が長くなってきて春の訪れとともに聴く
ZARD春の最強ナンバーがありまして、
「Oh my love」、「Listen to me」、「あなたを好きだけど」、「眠り」、「Season」など、
特に『Season』は卒業の季節(過去)を歌った少し切ない歌詞が特徴だ。
この時期寂しい人を殺しにかかってくる歌詞です(笑)
春は周りの環境が目まぐるしく変化して、
自分自身はなにも変わらないのに周りが変わっていくのってなんだか寂く感じる。
Seasonのサビの始まりが「切なくて」
切なくて 出しそびれた手紙
いつも遠くから君を思い
切なくて 淡い夢を抱き
輝いた景色には 帰れない
ZARDの曲名はサビの1番盛り上がるところで歌われてたりするけど、
Seasonは「切なくて」がタイトルになってもおかしくないくらい強く歌われてる。
この「切なくて」とゆう言葉
聴くと胸をキュッて締められた感覚があって、
複雑な気持ちをうまく表現した言葉に感じられる。
この切ない気持ちあと何十年、何回味わうんですかね。
そしてこの歌に何回救われるんだろうか。