心の友
「ブログに書こう!」と内容があって、頭の中でまとめるんですが、2、3日以上経ってしまって、結局書く気がなくなってしまう。
それがよくあります。
最近では、6月18日に亡くなられた、たてかべ和也さんの事を書きたかったんですが、日数が経ちすぎて書かなかったり。
でも、ドラファン、藤子ファンとしては、書かないといけないような大事な内容なので書きたいと思います。
たてかべさんは、元ジャイアンの声でお馴染みですよね。
たてかべさんはジャイアンの誕生日の3日後に亡くなられたんです。
ミュージアムではジャイアンフェアが催されてる中での突然の訃報。
このニュースを見たときはすぐには信じられなかったです。
その日、たてかべさんが歌う「おれはジャイアンさまだ!」を聴いて声を思い出していました。
10年前以上前に創刊されていた「ぼく ドラえもん」08号で、
ニュースで見た、肝付さんの「ジャイア〜〜〜ン!!」には涙がでました。
映画でも聞いた事のない渾身の言葉でした。
ジャイアンへのホットなレターコンテストで熱〜いメッセージを募集していました。
僕はこれに応募するつもりで、応募券も切ってあったんですよね。
でも、冒頭で書いたように、頭の中で文章を考えてから、まとめあげるのに時間がかかりすぎて、結局おくれなかった。応募券は大事にとってあります。
熱いメッセージを贈りたかったな〜〜。
先日、ドラえもんの来年3月に公開する映画のタイトルが発表されました!
その名も「新・のび太の日本誕生」。
1989年公開した「のび太の日本誕生」のリメイクです。
僕は「のび太の日本誕生」には、特に思い入れがありまして、大好きな映画です。
初めて観たドラえもんの映画で、これを観たのがキッカケでドラファン、藤子ファンになったのだと思います。
自分の中にあるドラえもんのイメージはすべてこの映画からかもしれないですね。
ジャイアンの声を思い出しても、日本誕生から
「おれ、かーちゃんの奴隷じゃないっつーの」や
「まっかされよう」が鮮明によみがえります。
当時、映画10作目として、かなり力が入っていた作品で、作詞、武田鉄矢、作曲、堀内孝雄、歌、西田敏行と超大物が飾っていました。
予告では、「たかが漫画じゃない」「されどドラえもん!」とドラえもんの認知度がわかるようなやりとりがあったりします。
のび太が雪山で遭難して、夢を見るシーンが特に好き。
そこがどう表現されるか今から楽しみです。
来年は新しくよみがえる「新・日本誕生」を観に行きたいと思います。