個人的に藤子・F・不二雄先生の原作ではない作品で「おもしろかった!!」と言えるのは、パラレル西遊記と太陽王伝説だけかな。
両方、F作品の『T・Pぼん』のエッセンスが感じられます。
太陽王伝説は初めてドラえもんの映画を観に行った作品でもあります。
親の同伴で観に行かないので、前の日は怖くてたまらなかったんですよねぇ。行くのやめようかと思ったくらいに。その頃小学生だったもんで。
今でも鮮明に覚えてるんだけど、公開日の前日、テレビで映画前日スペシャルが放送された。
レディナの手下の妖術使いと戦ってるシーンや、階段を必死に駆け上がるのび太達が流れていた。それを観たら、怖さよりワクワクが勝っちゃって、ドラえもん達を応援しにいくのに、逆に自分が応援されちゃった感じで勇気が出てきた覚えがあります。
一回行ってしまえば楽なもんで、翼の勇者たち、ロボット王国、ふしぎ風使いと連続で行きました。
【予告編】映画ドラえもんのび太の太陽王伝説(2000) - YouTube
ドラえもんは、子供に勇気を与えるんですよ。